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【特集】米作りの1年

1.「10月 秋お越し」

秋お起こし

これが1番はじめの作業です。
指がかじかむような寒さの中、田んぼを起こしていきます。

秋お起こし

ちなみに田お越しの終了時、トラクターのタイヤの泥は道路に落としません。
必ずタイヤからきれいに落とし、田んぼに戻します。
これは百姓のモラルでもありますし、大切に育ててきた土を外に出さないためでもあります。



2.2~3月施肥

まだ冷え込みが続く長野ですが土の中の微生物たちの活動は始まってます。
土や微生物と肥料がよくなじむよう、時間に余裕を持たせて与え、ゆっくり土となじませます。



3. 4月催芽

4月催芽

この作業で種から芽を発芽させるきっかけを作ります。
積算温度100℃を目指して温度と日程を調整します。



4. 4月播種

4月播種

播種機で一気に1400枚の苗箱を作ります。
この作業から消費者の皆様と直結するような感じになりぐっと気が引き締まります。



5.苗間作り(伏せ込)

軽トラに約300枚の苗箱

苗箱を移動します。
軽トラに約300枚の苗箱を積むとその重さでタイヤもぺしゃんこになります~。

苗間にて苗箱を並べ トンネルを作り(伏せ込画像)、苗を育成

苗間にて苗箱を並べトンネルを作り苗を育成させます。
苗8作()と言われる由縁、この作業での良い苗を作れるか?が勝負となります。

※良いお米が育てられるかは苗作りで8割方が決まってしまうという意味です