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信州 五郎兵衛米(ごろうべいまい)とは?
「幻のお米」五郎兵衛米をご紹介します。
五郎兵衛米について
1.五郎兵衛米の由縁
2.五郎兵衛米は冷めてもおいしい
3.「幻のお米」と呼ばれる理由
どうしてほしのヒカリ農園の五郎兵衛米は美味しいの?
ほしのヒカリ農園で作付けしている五郎兵衛米はどうして全国で高い評価を受けているのでしょうか。 どうしてこんなに味に違いがでるのでしょう。その「おいしく育つ理由」を1つ1つ説明していきます。 1.水が違う (蓼科山の天然水)
五郎兵衛米の田んぼの水源は蓼科山(たてしなやま)の標高1900mから湧き出ている天然水です。水の中で育つ水稲にとって水の純粋さはとても大切。水が良ければ微生物達の活動も活発になり、土も良くなるのです。天然水が贅沢に田んぼに流れこんでいる環境が五郎兵衛米をおいしくする大きな理由の1つです。
2.日射量が違う (日照時間が日本トップクラス)
【表1】2011年佐久市の日照時間の状況(佐久市公式サイトより表を引用 2012/10/17)
2011年 佐久市の日照時間は、全国トップクラス(佐久市公式ホームページへ) 3.1日の寒暖差がある山に囲まれた長野県は標高の高い寒冷地です。日中は日本一レベルの日射量で気温がグングン上がるわけですが,夕方になり太陽が山に隠れると気温はグングン下がります。6月ですと日中25度まで上がりますが夜は14度以下になります。暑い7,8月でも30度~18度と大きな寒暖差があります。この自然が作り出す寒暖差の中で強く根を張って育ったお米だからこそ、味が良くなるのです。 4.土が違う (土壌の重粘土地質)五郎兵衛米は佐久地域特有の重粘土地帯で栽培されます。肥料を保つ力(保肥力)の豊かなこの大地でイネはしっかりと根を伸ばし,自分で養分を探します。それなので白米を炊いたときの粘りが強く甘みがある米が育つのです。食味の良さは全国でも高い評価を得ています。 5.減農薬の特別栽培
特別栽培米とは農林水産省の「特別栽培米に係る表示ガイドライン」に従い減農薬栽培など特色のある方法で栽培されたお米のことで、農薬の使用回数がその地域の同時期に行われる回数の5割以下である事が義務付けられてます。
化学肥料の窒素成分量が栽培地が属する地域の5割以下で栽培された農産物です。
そして長野県で特別栽培米をしようとすると、更に5割減の6成分で作らなければいけません。
以上のように農薬や化学肥料を抑えて育てた安心、安全な生命力の高いお米作りを目指しています。
以上、五郎兵衛米がおいしい理由、分かっていただけたでしょうか? 作り手のノウハウや技術、そして努力や愛情はもちろん大切なのですが、 それだけでは追いつけないこの恵まれた長野県佐久市の自然環境こそが 五郎兵衛米が幻のお米と呼ばれる理由です。 br> ほしのヒカリ農園の五郎兵衛米をどうぞよろしくお願いいたします。 |